2017年10月13日金曜日

ピスラボでの使用道具についての注意 スキー板

シーズンスポーツのスキー、スノーボードも
今では1年を通して
できてしまうようになって来ましたね!
夏でもスキーができてしまう。

昔からあるプラスノーもそうですが
pislab(ピスラボ)と言われる新素材のマットが出て
簡単に誰でもが体験できるものになって来ました。
写真はウイングヒルズのpislabです。

今回はそんな夏のピスラボでの道具について
注意点をお話しします。

スキー板について

オガサカ、ハートでは専用のスキーが販売してますね。
やはり専用のものを使うのがベストです。
基本プラスチックのブラシの上を滑ることになるので
滑走中の摩擦も強く通常スキーの滑走面素材では
溶けてしまう可能性があり滑走性も悪くなってしまいます。
専用のスキーはステンレスや摩擦に強い特殊な素材が
滑走面に使ってあるので滑走性は
通常のスキーに比べかなり良いです。

またピスラボの場合、エッジが重要で
しっかり研磨して立っている状態が使います。
ピスラボの上では摩擦が強くマットの素材が硬い為、
エッジの減りもかなり早いです。
基本は半日もしくは1日の使用で
エッジを研磨しなければなりません。
それだけエッジが減るということです。
ピスラボ専用スキーのエッジは通常のスキーのエッジより
摩擦に強い硬いものとなっています。
エッジが丸い場合はまずターンが出来ず
極端に滑りのパフォーマンスが下がってしまいます。
エッジの研磨はチューンナップに自信をお持ちの方でも
基本は専門のチューンナップ業者もしくはスキー場で
やってもらう方がいいでしょう。
ファイル、ガイドではなく研磨には
基本機械を使用しての研磨がオススメです。
そういった点からも専門の人たちがいいでしょう。
それぐらいしっかりした
エッジじゃないと滑りづらいのがピスラボです。

それでももし自分のスキーを使用したい場合は
今後冬に使用しない板を使うことです。
メーカによってはピスラボ、プラスノー用の
ワックスが販売されてますので
そのワックスをしっかり塗ること。
またエッジをしっかり研磨すること。
最低限ここまではやりましょう。

あとは通常のスキー板の滑走面を
ステンレスに張り替えてくれる
チューンナップ業者も存在します。
検索してみてください。

長谷川勝彦 写真使用スキーオガサカ


僕自身は現在
オガサカのAG-SR/R
ハートのBalsip-Ⅰ
の両方を使用しています。

使用感覚としてはオガサカはレーシングの方や上級者向き
ハートは基礎、一般の方に向いてるように感じてます。

まだピスラボ未経験の方もぜひ挑戦してみてください。
夏の間にこそっと練習して冬に
みんなをびっくりさせるなんてのもありですよね。


↓動画↓









長谷川 勝彦



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